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2021/08/22 19:31


手荒れしているとウイルスが残りやすくなる!?

と、そんな気になるタイトルで今日はお届けします。

お店に入る時も、トイレから出るときも、アルコール消毒は必須です。

日常の至る所にアルコール消毒スプレーが置かれていますね。

でも繰り返しの手洗いとアルコール消毒により手がカサカサしてしまっている人も多いのではないでしょうか?

コロナウイルスが感染拡大してから、消毒による手荒れで皮膚科に来る患者さんも数倍増えたそうです。

アルコール消毒や手洗いでどうして手荒れが起きる?

石鹸による手洗いや、アルコール消毒は皮膚のバリアを壊してしまう可能性があります。肌の表面には角質層というものがあります。角質層は皮膚から水分が逃げないようにバリアする機能があります。

しかし、1日のうちに何回も手洗いやアルコール消毒をすることで角質層が剥がれ、肌が乾燥し、バリア機能を低下させてしまいます。

手荒れしているとウイルスが残りやすいって本当?

手荒れがあり、手肌に細かい傷があるとその傷のところで黄色ブドウ球菌などが「バイオフィルム」というものを形成します。

「バイオフィルム」とは微生物が作る生物膜のことで、例えば台所のヌメリなどもバイオフィルムです。

バイオフィルムがあると消毒の効果が低下します。そのためウイルスが手に残りやすくなる可能性があるのです。また単純に手が荒れていると手洗いが不十分になるため、ウイルスが残りやすくなってしまいます。

手荒れを防ぐには、日々クリームなどでケアをすることと、非刺激性の除菌スプレーを使うことが大事です。

ヒノキスプラスはノンアルコールで非刺激性。

だから手肌を傷めずに確実に除菌ができます。

日々のアルコール消毒が手荒れを引き起こし、その結果ウイルスが残ってしまう可能性を高めているなんて、本末転倒ですよね。

コロナウイルスはきっと長く続きます。

あなたにあった除菌の方法を見つけてください。

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