段々と暑さも和らぎ、過ごしやすい気候になってきました。

いかがお過ごしでしょうか？

本日より「森から海からオンラインショップ」では初秋の干物セット3種類を販売開始させていただきます。三重県尾鷲市の季節の干物を、ならではのレシピ提案とともにお届け！

今回は三重県尾鷲市向井地区の伝統野菜「虎の尾」を使ったディップソースでスルメイカをやってしまいましょう。

◆尾鷲の干物◆

三重県尾鷲市は山と海が近く、山の栄養分が豊富に海に流れ込みます。そのためとれる魚種も豊富。年間200種類以上の魚があがります。

尾鷲でしか食べられない魚や、尾鷲ならではの食べ方とともに美味しい旬の干物をお届けします！

◆今回の尾鷲ならではポイント◆

①ヤエゴ

黒カマスの小さいものを尾鷲ではヤエゴと言って、夏には丸干しにして食べるのがならでは！！

油が多すぎず上品な味わい。特に尾鷲の干物屋さんの中でもこちらのカマスは美味しいです！暑さが残るこの季節にはぴったり。

②スルメイカ×虎の尾ディップソース

おつまみスルメと虎の尾ディップソースのレシピ提案。

虎の尾は、尾鷲市向井地区に代々伝わる青唐辛子。大変辛いが、不思議と病みつきになり止まらない！古くは漁師が、ワサビの代わりに刺身のおともにしていたとか…。

尾鷲市向井地区でしか栽培されておらず、他では絶対に手に入りません。

地域の人はこれを虫除けにしたり、ぬか漬けには絶対に最後に入れるなど、もはや生活必需品というレベルで古くから使っているそう。タネも毎年次のシーズンのためにとっておく、地元の大切な伝統野菜です。

ここだけ！でしかとれない虎の尾と、スルメイカでお家晩酌をやってしまいましょう！！